オーストラリアにワーホリ行ったら、人生変わった

あなたには、人生を大きく変えた経験をしたことがありますか?

僕は、あります。

それは、2014年10月〜2016年6月末の約1年8ヶ月間、オーストラリアにワーキングホリデーへ行ったこと。この経験が僕の生活の全ての基盤を作ったと言っても過言ではありません

ずっと書きたいと思っていた反面、もう少し結果を出してからにしよう…と考え続けていましたが、今回思い切ってこの情報を皆さんに共有したいと思います。

将来に悩み、何か人生での目的を見つけるためにオーストラリアへ

当時、東京で一人暮らしをし、派遣社員として働いていた僕は、将来の目標が決まらず、不安な毎日を過ごしていました。

時給1,600円で、残業も年間数時間しかないホワイトな環境。一人暮らしをするには十分な稼ぎがあり、パワハラなどによるストレスもなく、今考えたら恵まれた環境だったと思います。

若いうちはこれでいいけど、今後このままの生活を続けていは駄目だよな…と思い、自分がやりたいことは何なのか毎日のように考えていました。

そもそも、僕が上京した理由は、沖縄にいても大した目標が無く、環境を変えることで、自分のやりたいことが見つかるのでは?と思ったから。それなのに、上京してからの4年半、結局やりたいことを見つけられずにいました。

このままでは行けない。何かしら大きな行動を起こして、平凡に進む人生に変化を与えたい。そう思った僕が、真っ先に頭に思い浮かべたのが海外。

オーストラリアのシドニーへのワーキングホリデーこれが、当時の僕にもっともしっくり来る答えでした。

なぜなら、旅行で東京を訪れたシドニー在住のオーストラリア人の知り合いがいたこと、そして、ワーキングホリデーという便利なシステムがあることを事前に友人から聞いていたからです。

思い立ったら即行動する僕は、この日から3ヶ月後シドニーにいました。

初めての海外生活で様々な国の人と出会い、文化の違い、日本の常識は世界の常識ではないことを学ぶ

シドニーに来た最初の4ヶ月間は、ホームステイをしながら語学学校に通っていた僕。その時、世界各国の出身の学生たちと出逢い、宗教や文化の違いを初めて体験しました。

イスラム教徒の友達との出会い

例えば、イスラム教徒のサウジアラビア人の友人は、毎日数回礼拝と、年に一回、約1ヶ月間のラマダンと呼ばれる断食を行わなければならないとのことでした。

学生の頃に習ったものの、実際にそれを行っている人を目の当たりにするのとでは、インパクトが明らかに違います。学校には、Pray Roomと呼ばれる礼拝専用の部屋が設けられていたことも印象的でした。

日本で宗教の話をすると、あまり良く思われないことが多いですし、僕自身、イスラム教はなんだか怖いという勝手なイメージを持ってしまっていましたが、実際に出会ってみると良い人ばかり。

イメージでだけで物事を判断するのは良くない。実際に出会って、経験してみることが大事だなとこのとき実感しました。

韓国や台湾の徴兵制度

アジア人同士ということもあり、韓国人や台湾人とはとても仲良くなりました。

彼らが口々に行っていたのは、徴兵制度の大変さです。国民の義務のため、彼らは決められた期間軍隊に入隊しないと行けないとのことでしたが、訓練は厳しく、様々な制限がされるため、二度と思い出したくないという人が多かったです。

ただし、兵役を終えていない人は、いつかは一定期間いなくなるということもあり、就職することも難しいという話を聞きました。

これを考えると、徴兵制のない日本は恵まれていると思わされざるを得ません。

韓国人や台湾人に芯の強そうな人が多いのは、こういう経験があるからなのでは?という一つの考えを持つようになりました。

ホームステイで現地の文化に触れる

オーストラリア人の夫婦の家にホームステイをして最初に驚いたことは、やはり家の中でも土足で生活すること。

これは、日本でもよく知られた文化ですが、実際に経験してみるとその違和感に最初は困惑します。

家の中は全面カーペットだったので、汚れが残りやすい。そんな中、土足であるき回り、風呂上がりには裸足で歩いて、そのカーペットの上でストレッチをする。

屋内では靴は脱ぎなさい。掃除をしていない床は汚いから横になるのはやめなさい。と幼い頃に教わった僕は、固定観念をいい意味で壊された経験でした。

食器の洗い方が独特なのも衝撃でした。

シンクに洗剤を入れてそこに水をため、泡風呂のような状態にします。その中に食器をつけてスポンジでこすり、その後は水で濯がずにそのまま食器台で乾かせる。

明らかに洗剤が表面に残る洗い方のため、日本だと絶対にタブーなやり方ですが、オーストラリアではこれ一般的とのことでした。

この他にも文化の違いなどで驚いたことは沢山あります。ただ、全て書いているとキリがないので、きになる人はこちらの記事を読んでみてください。

>>衝撃!!僕がシドニーに来て驚いたこと55選!

宗教や文化の違いを知ることで、日本の常識が非常識だということに気づいた

このように、宗教や文化の違いを身をもって経験することで、日本では常識だと思っていたことが、世界では常識ではないということに気付かされました

テレビで見たり、人から聞いたりして知ることはできますが、実際に自分で体験してみると、説得力が明らかに違います。

人によっては、合う合わないがありますが、「いやそれは間違っている」という考えではなく、へぇ〜そんな考え方もあるんだ。面白いな。

と肯定的かつ柔軟に物事を捉えられることがより大事だと、このとき感じました。

ファームでの経験が忍耐力を養い、判断力の大切さを実感

オーストラリアのワーキングホリデーといえば、ファームの話は切っても切り離せません。ビザの延長をするために、ファームで働くワーホリメーカーがほとんどだからです。

僕もそんな一人で、バンダバーグと呼ばれる町のファームへほんの少しだけ働いた経験があります。そこで経験したありのままをまとめたのがこちらの記事。

>>オーストラリアのファームで働きたい人へ。バンダバーグには絶対行くな!

賛否両論あり、めちゃめちゃ炎上した記事ですが、未だに読まれているこのブログを代表する記事の一つです。

早朝からの仕事、日が昇ると35度近くなる場所で直射日光の中、耳にタコができるほど「F**k!」と言われながら仕事をする環境。

日本での出来事がならストレスとどうにかなっていたと思いますが、ここは海外。

「みんな疲れているんだろうな。もしかしたら「F**k!」は「頑張れ!」と同義かもしれない。」と脳内変換し、物事をポジティブに捉えることを学びました。

2週間で逃げ出すなんて忍耐力なさすぎと言われることも多々ありましたが、早めに判断を下したことで、結果的に最短でセカンドビザの取得にも成功。

日本では、忍耐が美化されていますが、時には逃げの判断も大切だとこのとき思いました。

忙しいレストランで、フルタイムで働き、忙しい職場で働くことに順応した

無事にセカンドビザを取得した僕は、シドニーに戻り、友達の紹介でレストランの厨房で働くことになりました。

このレストランは、観光ガイドにも乗っているような人気のレストランだったため、1日に何百にものお客さんが来るところでした。

そこの厨房で、1日に何百枚も食器やトレイを洗い、掃除をし、食材の運搬や簡単な下ごしらえをする毎日。7時間のシフトのうちほとんど立ちっぱなし、または動きっぱなしだったため、仕事が終わる頃には毎日ヘトヘトな状態。

それでも、生活をするために必死だった僕は、がむしゃらに働き、気がついた頃には1年間で350万円以上を稼ぐことに成功しました。

>>【ワーホリ・オーストラリア】1年で350万円以上稼いだけど質問ある?

熱があろうが、頭痛がしようが、我慢して働き続けた結果、多少の忙しさは苦にならない精神力を養えました。

もちろん、今でも忙しくなるとテンパることはありますが、あの時に比べれば、「このくらいどうってことない」というのがいつも心の片隅にあるので、自信へと繋がっています。

シェアハウスで、多国籍の人と生活。日本の暮らしの素晴らしさに気がついた

オーストラリアの都心では、物価が高く、一人暮らしをするのはほぼ不可能。必然的にシェアハウスで生活することになります。

一人部屋を借りるには、週に200ドルはくだらないため、家賃を抑えるためにシェアルームでの生活を余儀なくされます。

群れることが嫌いで、基本的に一人でいたいと思っている僕には、コレが一番つらかったです。

でも、時間が経つにつれて慣れてくるもので、時には日本料理を作って振る舞ってあげたり、仲良く過ごすことができました。

イタリア人の友人は、ソーセージや肉、パスタしか食べなく、野菜は全然摂取しない。そのくせ朝は、ホットミルクとチョコレートクッキーと子どもみたいな食生活を目の当たりにしたのも新鮮でした(笑)

ブログで情報発信することの楽しさを覚え、副業の可能性を実感した

この当時から、現地の情報や体験したことブログで発信し続けるのが僕の日課となっていました。

その理由は、ファームの記事を書いたことで、情報を発信することの大切さや厳しさを学び、これが楽しいと感じから。

自分の経験を残すことで、思い出を形にすることもできるし、それが他の人の約に立つって素敵じゃないですか。それでいて、収益があがれば、経済面でも救われる。一石三鳥だなと思えたんです。

ただ、この当時は、収益は上がっておらず、自己満足で記事を書き続ける毎日。

でも、記事を書くことでライティングスキルの向上ができ、自分の存在を知ってもらうことで、ワーホリを終えて日本に帰国しても、何かしら仕事に役立つのではないかと考えていました。

そんなこんなでブログを書き続けて、迎えた2016年1月1日、ニューイヤーの花火を楽しんで帰国したタイミングで、1,000円ほどの収益が上がっていることに気が付きました。

なっち
今年は行けるかもしれない。やれるだけやってみよう。

と決意。そしてこの時、これが僕がやりたかったことだと気が付きました。

自分の経験を情報として発信し、誰かの約に立ちながらお金を稼ぐ。ブログならどこに至って出来そう。よし、地元沖縄に帰ろうとこのとき決心しました。

オーストラリアでの経験が、今の生活に活きる

ミスターX
海外に留学行って、結局何か今の自分のためになったの?何かに活かせていいるの?

とよく聞かれますが、

なっち
オーストラリアに行ったから、今の僕がある。

と僕は即答できます。

英語が公用語の職場で働くことに

オーストラリアに行くまでは、全然英語がわからなかった僕。実は、「Are you ~」と「Do you 〜」の使い分けもわからないレベルでした。(笑)

>>Are youとDo youの違いもわからなかった英語初心者が、ワーホリ後にTOEICを受けてみた

でも、現地で生活をし、仕事をしていたおかげで、ある程度の会話ができるまでに成長。生活を続けるために必死にレストランで働いた1年の経験がここで生きることになります。

その当時人で不足でウェイターを募集していたレストランで、期間限定ながら職を掴むことに成功。しかも、お客さんは外国人が多いため、英語が話せることが決め手となりました。

このレストランも忙しいお店ではありましたが、オーストラリアのレストランに比べると忙しさは半分といったところ。

大変だと思いつつも、あの頃に比べたらまだまだ余裕だな。と心にゆとりを持ちながら仕事ができました。

そして、このレストランでの仕事がきっかけで、英語が公用語の職場への就職が決定。電話応対やメールでのやり取り、カスタマーサービスなど英語でやりとりを行う職場で今も働いています。

ちなみに、この仕事おかげで、英語で初心者にプログラミングを教えるという貴重の体験もさせていただきました。

>>プログラマを5ヶ月で辞めた僕が、英語でプログラミングを教えることになった話

リモートワークがである会社の手伝いをさせてもらうことに

ブログ運営を続けてきたことは、リモートワークという形で実を結んでいます。

実は現在、以前東京で知り合った方に、僕の知識と技術を貸してほしいとお誘い頂き、リモートワーカーとして、東京にあるマーケティング会社のお手伝いをさせていただいています。

自分でブログを運営していること。常に知識を吸収しようとする向上心。プログラミングやSQLなど幅広い知識を持っていることを評価していただけました。

まだブログで大金を稼いでいるわけでもなく、マーケティングのレベルがまだまだ足りない僕。

プログラミングやSQLの知識も本職の人に比べると全然及びません。

それでも、幅広く何らかの知識を持っていることは、武器になることをこのとき実感しました。

サイト運営も徐々に軌道に乗り始めた

オーストラリアにいた頃はあまり目が出なかった僕のサイト運営。帰国して仕事を始め、副業として取り組んでいるうちに徐々に結果が出始めました。

当初は月に5,000円だった売上が、3万円、5万円と増え、今では10万〜20万円の間を行ったり来たりしています。

月に何百万も稼いでいる人がいる世界。

まだまだですし、成長が遅すぎると自分でも実感しています。

ただそれでも、自分自身でお金を生み出す技術がついてきたことを実感し、自信へと繋がっています。

人生を好転させたポイントは、挑戦し続けたこと

最初にお伝えしたように、お先真っ暗で悩み続けていた僕が、自分のやりたいことを見つけ、今一番楽しいと思得るようになったポイントは一つ。

なっち
難しそうだな…でも頑張ったら達成できそうだからやってみよう

と、自分のスキルで達成できることより少し上の目標に向かって、挑戦し続けたことです。

簡単に達成できることは、努力を必要しないため成長できません。逆に難しすぎることは、時間がかかってしまい挫折してしまう可能性があります。

だから、僕は、少しだけ難しい目標を立てて挑戦するようにしています。

  • 東京で築いた環境を捨て、オーストラリア行きを決意したこと
  • 英語が話せないのにオーストラリアへ行ったこと
  • ファームで肉体労働してみたこと
  • 独りが大好きなのに、シェアハウスに住んでみたこと
  • 利益が全然ないのにブログで情報発信し続けたこと
  • 英語での電話応対・メール対応・カスタマーサービス

これらが全て、僕の小さな挑戦でした。

これらを少しずつこなしていき、乗り越えてきたことで今の自分が確立されたを実感しています。

少しずつ行動を起こした結果、僕の身に起きたことを以前こちらの記事にしています。

>>2018年の振り返り。そして、2019年の目標

今後の目標

副業の調子がよくなったら、独立してフリーランスになろうとずっと考えていました。

でも、本業は英語のスキルが活かせるし、副業は、マーケティングやライティングなどのスキルを向上させられるので好き。だからどっちもやめたくない。ということもあり、暫くは兼業で頑張っていくとを決めました。

今流行りのノマドワーカーのように、世界各地を転々としながら、仕事をすることにも憧れはあります。

でも、ワーホリの最後の思い出として、オーストラリアとニュージーランドの各地を3週間で旅行して回った経験から、別の場所に移動しながら生活することに対して、楽しみよりも疲れを感じることに気が付きました。

だから、沖縄に定住し、定期的に旅行で世界各地を訪れ、フットワークの軽い生活をするのが今の夢です。

海外留学やワーキングホリデーに行ってみたいと思っている人へ

以前の僕のように、人生つまらないな…何やったらいいかわからない…と思っている人は、環境を大きく変えるという意味でも、海外留学は良い経験になると思います。

僕は、ワーキングホリデーを利用してオーストラリアへ行きましたが、経済面の問題や長期滞在する時間がない人は、短期留学でも良いでしょう。

僕の用に大きく人生を変える経験はそう簡単にできないかもしれませんが、何かしらの気づきを与えてくれて変化をもたらしてくれると思います。

初めて海外に行くので不安という人は、EF留学のようなエージェントを利用するのも一つの手段です。

 

かなり長文となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

そして、最後にこれだけ言わせてください。

なっち
オーストラリアにワーホリ行ったら、人生変わった♪

現地で発信していた情報をこちらの記事にまとめています。オーストラリアへ行く予定の人は、ぜひ読んでみてください。

>>【ワーホリ初心者向け】俺的オーストラリアワーキングホリデー完全マニュアル

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ABOUTこの記事をかいた人

2014年10月〜2016年6月末までオーストラリアでワーキングホリデーを経験。外資系企業に務めながら、副業でブログやサイトを運営し、今後は地元沖縄を拠点にビジネス展開できるように計画中。 ダーツ、カメラ、写真、散歩、ブレイクダンスとやたらと多趣味の変わった人。