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増税で稼げなくなるは嘘!?ほとんどのワーホリメーカーには関係ありません。

はじめに

繁忙により1週間鬼のように働いておりました。

どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。

週61時間…間違いなくココ数年で1番働いております。

ワーキングホリデー中でございます…

 

さて、今回はそんなワーキングホリデーのお仕事に関するお話です。

以前こんな記事を書きました。

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そう、今年の7月のワーホリメーカーに対して増税が施行される予定なんです。

ただ、一方でこの増税による労働者減少を見据えて、

増税を見直す考えも出てきています。

バックパッカー税の見直し歓迎 NT - JAMS.TV

一体どうなるの?

これからワーキングホリデーでオーストラリアに行くのに不安じゃないか!

というあなたに一言。

増税されようが、されまいが、

殆どのワーホリメーカーには関係ないのでご安心ください。

その理由を説明しますね。

増税で稼げなくなるは嘘!?ほとんどのワーホリメーカーには関係ありません。

結論から言うと、

増税で稼げなくなるのは本当です。

ただし、それは法定賃金を守っている職場(ローカルジョブ)で、

税金を払っている場合の話です。

時給10ドル〜16ドルなどで、給料を手渡しで受け取っている(キャッシュハンドジョブ)場合、

税金は支払っていないので、特に気にする必要がありません。

 

給料安いし、わざわざキャッシュハンドジョブなんてやるわけないじゃないか!

というあなたのために、ローカルジョブとキャッシュハンドジョブについて下記の記事にまとめてあります。一度目を通してください。

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【暴露】最低時給17ドルは嘘?オーストラリアの給与の実態

続きを見る

そう、やりたくなくても、仕事がなければ生活できない。

No working, No money, No life

なので、しかたなくやっている人も多いのが実情なんですよ…

増税後、ローカルジョブとキャッシュハンドジョブどっちが稼げる?

じゃあ、結局ローカルジョブとキャッシュハンドジョブはどっちがお得なの?

という方のために、個人的な考えをまとめてみます。

キャッシュハンドジョブをがお得になる場合

時給が12ドル〜17ドル(法定賃金以下ギリギリ)

2016年4月現在のオーストラリアの法定最低賃金は17.29ドルです。

つまり、この時給以上で働いている人は税金を払うことになります。

これ以下の場合は、雇用主が違法賃金を払っていることを避けるため、個人では支払いません。

17.29(ドル)×32.5%(税金)=約11.67ドル

最低賃金の17.29ドルでローカルジョブで働いている場合、

時給11.67ドルと同等なので、時給12ドル〜17ドルのキャッシュハンドジョブで働いたほうがお得です。

ローカルジョブをがお得になる場合

時給が26ドル以上の場合

26(ドル)×32.5%(税金)=17.55ドル

時給26ドルで働いていた場合、税引き後の金額は17.55ドル。

つまり、17.55ドルで働いているということになり、

最低賃金を超えているので、キャッシュハンドジョブよりお得になります。

まとめ

  • 2016年7月の増税はあまり気にする必要がない
  • 時給26ドル以上ならローカルジョブ、それ以下なら12ドル〜17ドルのキャッシュハンドジョブがお得

ローカルジョブは、スーパーアニュエーションと呼ばれる、給料とは別に、給料の9.5%が支払われる積立年金制度のようなものがあります。

そのため、一概に26ドル以上だったらお得だよ!とは言えないのですが、

考え方を簡単にするために、今回は時給だけで考えてみました。

ただしこれは、あくまで個人的な考えです。

仕事がなければ、お金がなく、生活ができない。

なので、ピンチの時は給料や仕事を選ばずに働く必要があることを忘れてはいけません。

そうなりたくないのであれば、

事前に十分な資金を持ってワーキングホリデーに来ることをおすすめします。

それではまた~(^_^)/~

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