あなたは自分にあったキーボードを使っていますか?
え、そもそもキーボードってどれを使っても一緒じゃん?という声が聞こえてきそうですが、キーピッチやキーストロークの違いで、タイピングのしやすさや仕事の効率が大きく変わってきます。
ブログの記事を書いたり、リサーチ用の資料を作成することが多い僕は、少しでも打ちやすく、効率がよくなるキーボードを探していました。
そして、ついに見つけたのが、ロジクールのワイヤレスキーボード CFARTです。
CFARTを購入してから、圧倒的に作業スピードが向上し、量をこなせるようになりました。
今回は、購入してから約9ヶ月か経過したので、CFARTのメリットやデメリット、実際に使ってみて感想とお得に購入する方法を紹介します。
ロジクール KX1000s bluetooth ワイヤレスキーボード CRAFT マルチデバイス Windows,Mac対応 Adobe CC対応, FLOW機能対応
ロジクールワイヤレスキーボードCRAFTレビュー。実際に使ってみた感想
数あるキーボードの中からロジクールのCRAFTを選んだ3つの理由
1つで最大3台のパソコンを操作できる
以前も紹介しましたが、これが僕の作業環境です。記事の執筆は基本的にMacbookを利用していますが、Windowsでしか動かないツールを一部利用していたり、Excelを使うことが多いので、Windowsのパソコンの併用しています。
普通なら、パソコン一台につき一キーボードですが、ロジクール CRAFTの場合、これ一台で最高3台までパソコンを操作ができる優れものなんです。
デスクのスペースも確保しやすいので、これが一番の決め手になりました。
ロジクールのマウスMX Master 2Sと相性が良い
Logicool ロジクール MX2100sGR MX Master 2S ワイヤレスレーザーマウス グラファイト FLOW機能付 Bluetooth/USB接続 Windows/Mac対応 高確度
CRAFTは、前回紹介したロジクールの高級ワイヤレスマウスMX Master 2Sとの相性がよく、両者を組み合わせるとFLOWという特別な機能が利用できます。
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FLOWとは、複数のパソコンをまるで1台のパソコンを使うように利用できる新技術のことで、デュアルディスプレイのパソコンを操作するように、複数のパソコンを操作することができます。
キーストロークのが短く打ちやすい
観てくださいMacのキーボードを彷彿とさせるこのキーの薄さ。100円玉より少し厚いくらいなんです。普段はMacbookの2014シリーズを使っているため、少しだけの凹凸があり、キーストロークが短いキーボードを使い慣れている僕。
このキーボードなら、Mac使いの僕でも、違和感なく使えると思い、購入を決意しました。
実際に使ってみてロジクール CRAFTの良かったところ(メリット)
操作するパソコンの切り替えが超簡単
事前に使用するパソコンにて割り当てる必要がありますが、「insert」や「home」のボタンにある「1〜3」の数字ボタンで、操作するパソコンを簡単に切り替えられます。
僕の場合、1番にMacbookを設定し、2番にWindowsを設定しており、必要に応じて切り替えて利用しています。切り替えボタンの位置も、遠すぎず、近すぎず、適度な位置にあるので、間違って押したりすることがなく使用しやすいです♪
予想通りのキーストロークで打ちやすい
前述したように、Macbookのキーボードに慣れている僕は、できるだけストロークの短いキーボードが好みです。CRAFTのストロークはちょうど良い深さで、スムーズにタイピングができるので、タイピング速度も向上し、文章を書くのにかなり役立っています。
使い慣れたキーボードと遜色なく使えるので、疲れづらいところも気に入っています。
WindowsとMacのどちらのキー配置にも対応している
ポイント
WindowsとMacの両方での利用を想定されて作られているため、両者のキー配列に限りなく近い作りになっています。
よく見ると「スタート」ボタンと「alt | opt」が同じキーになっていたり、「=」と「_(アンダーバー)」のキーが同じものになっていることが確認できると思います。
前者の場合は、左側がMac用のキーで、右側がWindowsのキーを表しており、後者の場合は○の中に書かれているキーがーMac用のキーであることを表しています。
普通のキーボードに比べると、印字があまりに多いので最初は混乱してしまいますが、使っているうちにすぐに慣れます。
そもそも、キーボードにこだわり始める人であれば、タッチタイピングが当たり前で、目をつむっていてもキーがどこにあるかわかるレベルの人だと思うので、正直全然気になりません。
適度な重さでキーボードが動かない
このキーボード実はめっちゃ重いんです。その重量実に945g。約1kgですよ。笑っちゃいますよねww
これはもうキーボードじゃなくて、巨大な鉄板ですよ。
でもこの重さが逆に良くて、キーを激しく叩いてタイピングしても、微動だにしません。小型で軽量のキーボードを使ったことがある人ならわかるかもしれませんが、キーボード自体が軽いと、タイピング中に微妙に動いてタイプしにくいんですよね。
タイプしても動かないキーボードなので、まさにMacbookでタイプしている感覚に似ています。
めちゃくちゃ薄い
観てくださいこの薄さ。一番薄いところだと、鉛筆の厚さとほぼ変わらないんですよ。
高さがないぶん、個人的には手首への負担も少ないように感じています。なぜなら長時間タイピングしていても疲れないから♪
コントロールホイールが地味に便利
CRAFTには、本体の左上にコントロールホイールという特殊なホイールが搭載されています。
コントロールホイールは、回転、押す、押して回転の操作ができ、それぞれに好きな動作を割り当てることができます。
例えば、コントロールホイールの回転でデスクトップの切り替え、クリックでiTunesの音楽の再生と停止、クリックしながら回転で画面輝度の変更などです。
他にも様々な動作が割り当てられられたり、アプリケーションに応じて(特にMS OfficeやAdobeの製品)独自の機能を割り当てられるので、プロのクリエイターにもおすすめです。
ロジクールCRAFTの残念なところ(デメリット)
サイズが大きいので幅を取る
テンキー付きのフルサイズキーボードということもあり、横幅がかなりあります。そのため、デスクのスペースを逼迫してしまうことが難点です。
まぁその分入力がしやすいですし、キーボードの周りにはマウス以外何も置かない主義なので、個人的には許容範囲です。
ロジクールワイヤレスキーボードCRAFTを購入するならAmazonがお得
ロジクールCRAFTを購入するならAmazonと楽天のどちらがお得か調査してみました。
2018年12月27日現在、Amazonの方が約1500円安く購入できるようなので、楽天ポイントを気にしないのであれば、Amazonでの購入をおすすめします。
ロジクール KX1000s bluetooth ワイヤレスキーボード CRAFT マルチデバイス Windows,Mac対応 Adobe CC対応, FLOW機能対応
僕は、ポイントが欲しくて楽天で購入したのですが、約9ヶ月で5000円くらい安くなってますね…こんなにいいキーボード簡単に値下げしちゃっていいんですか(T_T)
まとめ
ポイント
- ロジクールCFARTは、3台のパソコンを操作できるワイヤレスキーボード
- キーストロークが短く、薄いので、Macのキーボードに慣れている人にもおすすめ
キーボードなんてパソコンに最初からついてくるものですし、ワイヤレスキーボードでも2000円〜3000円で買える時代です。そんな中こんなに高いキーボードは必要ないでしょ?という考えもあると思います。
でも、使いやすいキーボードを使うことで、タイピング速度の向上に繋がり、それが仕事の効率化につながったらどうでしょうか?また、入力しやすいと疲れづらく、手首への負担も少なくなるので、長い目で見れば、コスパが良いと考えることもできます。
これはあくまで僕の意見ですが、仕事に使うものにはとことん拘って、より効率の良い環境で生産性を高めてみてはいかがでしょうか?