レビュー

【レビュー】湿度がやばいので、ThermoProのデジタル湿度計TP-55を購入してみた

はじめに

引っ越したアパートの湿気がヤバすぎて、電子機器が死んでしまわないか心配でたまりません。どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。

実は、4月から新築のアパートに引っ越しました。2LDKで駐車場二台、ネット込で5万3000円。うん、なかなかの優良物件ではないでしょうか。

正直こんな広い部屋はいらなかったんですが、作業部屋がほしいな…というそれだけの理由で引っ越しを決意。その作業部屋がこんな感じです。

周りも静かで、インターネットの速度も早く、何不自由ない最高の作業部屋ができたと満足した僕。だがしかし、この部屋には最大の問題点がありました。

それは、異常な湿度の高さです。

最初は全然気にしていなかったのですが、住んで2ヶ月くらいしたあたりで、部屋においてあるものがいろいろかび始めたんです…

携帯のネックストラップや小物入れ。そして、PRADAの財布までカビる始末…この部屋には僕の作業に必要な全山遺産が詰まっている。

そして、それはほぼ電化製品で湿気が大敵のものばかり。

や、やばい…(;´Д`)

と思った僕は、Amazonさっそく湿度計をポチりました。

Nacchi
ちょwそこは、除湿機とかじゃないの?

と思うかもしれませんが、東京に住んでいるときから使っている割と高額の除湿機をすでに持っているので、そこはスルーしました。

ThermoProのデジタル湿度計TP-55を買ってみた

購入した湿度計は、ThermoProというメーカーの「TP-55」と言うデジタル湿度室温計です。

ThermoPro TP-55の良いなと思ったところ

文字が見やすい

上の写真をみたら一目瞭然ですが、湿度と室温の表示が大きくて見やすくとても気に入っています。無駄情報が多くないのがわかりやすくていいですよね。

最高・最低の湿度と室温が確認できる

ThermoPro TP-55では、全期間または、24時間の最高・最低室温と湿度が確認できます。これにより1日の湿度と室温の変化が把握でき、湿度対策をしやすいというわけです。

ボタンは3つだけで操作がシンプル

ThermoPro TP-55には「リセット」、「バックライト」、「全ての期間/24時間」の3種類のボタンしかありません。

リセットボタンは、これまでの履歴をリセットし、あらたに湿度と室温の履歴を記録し始めたい時にりようします。

バックライトボタンは、ディスプレイのバックライトが点灯するものです。部屋が暗かったり、逆に明るすぎて反射などで、ディスプレイが見づらい時に重宝します。

全ての期間/24時間ボタンは、最高・最低湿度と室温の表示形式を変更したい時に利用します。

このように、ボタンの数が少なく、シンプルなので簡単につかえて、機械音痴の人でも悩まずにりようできます。

僕がThermoPro TP-55を選んだ理由

数ある湿度計の中で、僕がThermoPro TP-55を選んだ理由は、Amazonのレビューが多く、値段が手頃でコスパが良いと思ったからです。

これは、2018年12月22日時点のAmazonのカスタマーレビューのキャプチャですが、711件のレビューってやばくないですか?こんなに多いレビューあまり見かけないですよね。

しかも、そのうち85%が星4つ、5つを締めています。

これだけ評価が高ければ失敗することはないだろう。値段も約1,500円くらいなのでちょうどよい。ということで購入しました。

ThermoPro TP-55の残念なところ

ThermoPro TP-55は、コスパがよく、操作も簡単で非常に気に入っているのですが、時計機能がついていたらもっとよかったなぁ〜と使い始めててから思いました。だって、時間と湿度と室温が1回で確認できたほうが絶対便利じゃないですか。

まぁ幸い、部屋に時計があるし、パソコンの画面で時刻を確認できるので、そこまで不便は感じていないんですけどね。

ThermoPro TP-55をお得に購入できるのはAmazon

Amazonの価格

楽天での価格

試しにAmazonと楽天のどちらが安いか調査してみたのですが、圧倒的にAmazonの方が安かったです。なんと、その差2,000円。

Amazonなら2個買える値段ですよ。なぜこんなに違いがでるのか…(ー_ー;)

まとめ

ポイント

  • ThermoPro TP-55はコスパがよく、口コミでも人気のあるデジタル湿度計
  • 湿度と温度の表示が大きく、操作もシンプルなので機械音痴の人にもおすすめ

室温を気にする人は多いかもしれませんが、湿度は気にしない人が多いのではないでしょうか。

しかし、湿度が高い状態が続くと、カビの原因になります。

カビは、洋服がだめになったり、電化製品が壊れたりとろくなことがありません。最悪の場合、体調にも影響し病気になってしまう可能性だってあります。

Nacchi
僕のようにPRADAの財布をだめにする可能性だってあります…(TOT)

デジタル湿度計を使って、湿度を把握して入れば、カビが生えてしまう前に、除湿機を購入したり、除湿剤を使うことで、対策も可能です。

とくに、電化製品や高価なものを保管している人は、僕のようにならないように、湿度のついても気にかけることをおすすめします。

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