ポイント
- 集中したいときはBGMを流しながらやるべし
- Spotifyは4000万曲以上の音楽が無料で聴ける音楽配信配信サービス
- ダウンロード機能と広告が気にならなければずっと無料
はじめに
受験生の皆さん勉強は、捗っていますか?
やる気を出してテキストは開いたものの、Twitterの通知が気になって、ついスマホを触ったりしていませんか?
図書館なら静かで勉强に集中できる!と思ったら、無音の静寂さとエアコンの快適さに負けて、机に突っ伏して居眠りしていませんか?
とか偉そうなこと言っていますが、これ全部僕の話ですww
だってそんな意志の強い人間じゃないわけで…Σ(´∀`;)
時間が無いときは、

とか計画を立てるくせに、実際に時間ができたらスマホで遊ぶ最悪の流れ。
でも実はコレ、世の中の大半の人が当てはまるんじゃないでしょうか。
では、一体どうしたらこの流れを断ち切れるか。
- 友達と一緒に集まって、お互いを意識しながら勉强する
- カフェに行って、「こんなおしゃれなカフェで勉强している私ス・テ・キ」と自分を奮い立たせる
などいろいろな考えられますよね。
ただし僕の場合、
- 気軽に誘える友達がいない…
- ど田舎に住んでいるためお洒落なカフェなんて無い。ローソンのマチカフェがいいところww
と残念な境遇のため、いずれも実行できません。
そんな僕でも実行できるが、作業中に音楽を流し、適度なざわつきの中で作業に没頭すること。

と思ったそこのあなた、人間は無音じゃまともに生活できないとご存知ですか?
これは、無音という極端な例ですが、適度な雑音やBGMが合ったほうが生活しやすいということは容易に想像ができます。
ということは、集中したいとこもBGMがあったほうがより捗りそうですよね。
学生の頃を思い出してみてください。ただ机に向かうよりも、音楽を聞きながら勉強したほうがより捗った記憶はありませんか?
勉强というマイナスのイメージのものを、好きな音楽を聞くことで少しは、プラスに捉えることができませんでしたか?
ただし、音楽を聞きながら勉強するというこの方法には、1つ最大の弱点があります。
それは、好きな音楽や聴き慣れた音楽を流すと、一緒に口ずさんでしまい、全然集中できないということ。

そのため、クラッシックのような歌詞がない音楽や、洋楽のような簡単には口ずさんだり、理解できない曲をBGMに設定するのが、個人的にはおすすめです。
好みのジャンルの一度も聴いたことがない曲をBGMにしてもいいでしょう。
とは言え、
- 当たり外れがあるかもわからない曲を買うのにお金を払うのはちょっと…
- そもそもどんな曲が自分に合っているのか検討もつかない…
という人がほとんどでしょう。
そんなあなたのために、無料で音楽が聴ける神がかりなサービスを紹介します。
無音じゃ勉强や作業に集中できない人におすすめしたい音楽配信サービスSpotify

Free-Photos / Pixabay
音楽配信サービスとは
音楽配信サービスとは、様々な楽曲をインターネットを経由して配信しているサービスのこと。
従来はCDのような記録メディアを購入しないと音楽を聞けませんでしたが、インターネットが発達した今、CDは必要なく、インターネットに接続できる環境があれば、いつでもどこでも好きな音楽を購入したり聴いたりできます。
音楽配信サービスのメリット
いつでもどこでも好きな曲が聞ける
音楽配信サービスの特性上、インターネットに繋がる環境ならどこでもサービスを利用できます。
つまり、通勤中の電車、ランニング中、旅行中のビーチの上でもその時の気分に合わせて好きな音楽をスマホで聴くことができます。
今日は、気持ちが落ち込んでいるけど勉强しないといけない…というときでも、気持ちが上げてくれる音楽を簡単に探して再生できます。
好きなジャンルからお気に入りの新曲が簡単に見つかる
ジャンルごとに人気のものをランキング形式で紹介していることも多く、あなたがまだ知らない人気の曲が簡単に見つかります。
また、再生履歴からおすすめの楽曲を紹介してくれるので、新しいお気に入りの曲が見つかるかもしれません♪
配信曲数が膨大で、売り切れの心配がない
音楽配信サービス各社によって配信楽曲数は異なりますが、主要音楽配信サービスであれば、4000万曲以上の楽曲を配信しています。
しかもこれが、月額料金定額(約1000円)で聴き放題なのでコストパーフォーマンス抜群ですよね♪
CDを買うほうが損した気にさえなってしまいます…
音楽配信サービスのデメリット
データ通信量を多少なりとも消費する
インターネット通信を利用して音楽を配信するため、データ通信量には気を使う必要があります。
ただし、音楽ファイルの容量は、1曲約3〜4MBほどしかないため、24時間流しっぱなししない限り、これが原因で携帯電話のデータ通信制限に引っかかることは、ほぼないと言っても過言ではありません。
僕がおすすめする音楽配信サービス:Spotify(スポティファイ)

MIH83 / Pixabay
無料プラン | 有料プラン | |
---|---|---|
月額利用料 | 無料 | 950円、1480円 |
配信楽曲数 | 約4000万曲 | 約4000万曲 |
広告の有無 | あり | なし |
ダウンロード | 不可 | 可 |
約4000万曲が聴き放題
Apple MusicやLine Musicなど、様々音楽配信サービスがありますが、その中でも僕がおすすめするのはSpotifyです。
なぜなら、無料で世界中の音楽約4000万曲が聴き放題だから!
インターネットにさえ接続できれば、ビルボードを賑わす人気の楽曲から、コアなファンが多いインディーズバンドの楽曲まで聴き放題ってやばくないですか。
これなら、せっかくお金を払ってゲットしたのに外れだった…orz
という自体は絶対に発生しません。
逆に曲数が多すぎて、どれを聴こうか迷ってしまいます。
海外で始まったサービスなので、洋楽が充実していますが、日本での正式サービス開始を期に、少しずつ方角ラインナップも充実してきています。
邦楽ラインナップに関しては、以前に書いたこちらの記事をご一読ください。
こちらもCHECK
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【198選】Spotifyで聞ける邦楽アーティストを調べてみた
続きを見る
ジャンルや気分にあわせて再生できるプレイリストが超アツい
これはほんの一部ですが、「ジャンル&気分」という項目があり、厳選された曲を気分に合わせて聞けちゃうんです。
フォーカスってまさに勉强に集中したい我々のためのプレイリストですよね。
実はフォーカスの中にもめちゃくちゃたくさんのプレイリストが用意されています。
ピアノ、ギターなどのインストゥルメンタルはより勉强に集中できて個人的におすすめです。ただし、時々癒やされすぎて睡魔という敵と戦う羽目になりますw
プレイリストの中には、様々な楽曲が収録されています。
試しに「Peaceful Guitar」を開いてみると、66曲、3時間16分という超長いプレイリストw
3時間のBGMに悩む必要はもうありません。
これが無料ってやばくないですか?
その他のSpotifyの特徴については、以前書いたこちらの記事を読んでみてください。
こちらもCHECK
ダウンロード機能の追加と広告を除くにはお金がかかる
4000万曲以上の音楽が聴き放題で無料という神がかりなサービス内容のSpotifyですが、では一体どうやってお金を稼いでるの?収益が発生しないとサービスの提供を続けられないよね?
その答えは、ダウンロード機能と広告。
無料会員の場合、数曲再生した後に、数十秒の広告が再生されます。
また、インターネットにつながっていない環境でも利用できるようにするには、楽曲をダウンロードする必要がありますが、その機能を追加するには月額950円の有料プランに加入しないといけません。
無料で利用できるサービスがいろいろと増え、

と感じる方もいるかも知れませんが、1枚約1000円のCDを購入するよりは、圧倒的にコストパーフォーマンスが高いことは明確です。
数曲しか収録されていないCDと約4000万曲が聴き放題のサービスですよ。小学生だってこの圧倒的なお得感は理解できますよね。
有料プランも今なら30日間無料で試せる
月額950円の有料プラン(Spotify Premium)ですが、初めて利用の場合は、30日間の無料お試し期間が用意されています。
広告が煩わしいし、スマホのデータ制限が気になって音楽が聴きづらい…
という方は、この無料お試しに申し込んでみてください。
無料期間内に解約すれば料金は発生しないので、試してみて、必要だと感じなければ解約してしまいましょう。
まとめ
ポイント
- 適度に集中したいならBGMを流しながら作業しよう
- Spotifyなら約4000万曲が無料で聴ける
- ダウンロード機能の追加と広告削除は有料プランへの登録が必要
少しでも雑音があると気になって集中できない。という人もいると思いますが、生活音の方が気になる僕は、BGMを流していたほうが圧倒的に集中できます。
以前は、Youtubeで音楽を聴いていましたが、スマホのデータ制限にすぐに引っかかってしまい、必要なときにまともにスマホを使えない…という状況によく陥りました。

でもSpotifyを使い始めてから、そういった問題はおこらなくなりました。
(もちろん使いすぎないように気をつけてはいますが…)
かれこれ約2年近く利用し、有料プランも数ヶ月試したことがありますが、結局僕は、無料プランに後戻りしました。
なぜなら、たまに入る広告が全然気にならないから。
ラジオのように、番組と番組の間にちょっとしたCMが入る感じなので、ラジオを良く聴いている人だったら無料プランでも十分満足できます。
また、BGMが必要なのは、ブログ記事を書いたり、情報収集をしたり、サイトデザインや機能の改善作業を行っているときです。
つまり、基本的にパソコンの前にいて、Wi-Fi環境下じゃないとできないことがほとんどなので、スマホの通信量を気にする必要がありません。
最近では、カフェやショッピングモール、コンビニでもWi-Fiがとんでいるので、通信速度制限に怯える必要がなくなりました笑
ちなみに、今もSpotifyでBGM流しながらこの記事を書いています。


記事をひたすら書いているブロガーさんや、一人で作業することが多いフリーランサーの皆さんにもおすすめなので、ぜひ試してみてください。
無料で・す・か・ら!笑