【ワーホリ・オーストラリア】生存率30%以下!ネイティブがクビになる職場で、英語の苦手な僕が1年間生き抜いた方法

はじめに

地元の想像以上の暑さに、早くも夏場で気味です。

どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。

沖縄ってこんなに蒸し暑かったんですね…

夏本番に突入したら乗りきれるか心配でたまらない…(;・∀・)

 

今日は、僕のオーストラリアでの仕事のお話。

まずは、以前書いたこちらの記事をご一読ください。

>これぞオースラリアンドリーム!時給6000円超えの職場で仕事してきました。

2015年6月中旬〜2016年6月初旬の約1年間、

このローカルレストランでキッチンハンドとして働いていました。

 

ワーホリビザに詳しい人は、

え!?ワーホリビザって、同一雇用主の元で最長6ヶ月しか働けないんじゃないの?

という疑問を思い浮かべるかもしれませんが、これは紛れも無い事実です。

別に、キャッシュハンドで働いていたわけでもないですし、

違法な雇用形態で働いていたわけでもありません。

このカラクリについても詳しく紹介していきますね。

生存率30%以下!ネイティブがクビになる職場で、英語の苦手な僕が1年間生き抜いた方法

職場について

僕が働いていたのは、観光地で有名なシドニーのダーリングハーバーとサーキュラーキーを行き来するクルージングレストランのキッチンです。

観光ガイドブックにも掲載されているで、年間を通して大勢のお客さんが訪れます。

特に繁忙期である、サマーシーズン(12月)は、500名以上のお客さんがほぼ毎日といった状態。

最も忙しい時は、1日に1200名のお客様が来ることも…

そう、この職場…

めちゃくちゃ忙しいんです!!

 

船上レストランのため、お客さんが乗船&下船する時間は明確に決められています。

月曜日〜土曜日はランチ、サンセット、ディーナーと3回に分けた食事の提供をしていますが、

日曜日はそれにブレックファーストも加わるため、1日で4回のサービス。

シフトは不安定ですが、基本的には、9:30〜16:30(デイタイム)、または16:30〜22:30(ナイトタイム)の2パターン。

ちなみに僕は、ほとんどデイタイムに働いていました。

別に選んだわけじゃなく、知らない間にデイタイム専門のキッチンハンドになっていました。

その理由についても後ほど説明します。

仕事内容について

キッチンハンドとは、言い換えるとキッチンヘルパーで、キッチンの何でも屋さんです。

  • 皿洗い
  • ゴミの片付け
  • 食材のカット
  • 掃除
  • 足りない食材の調達

などが仕事内容としてあげられますが、

この職場では、シェフが食材のカット等の下準備をすることが多かったので、

キッチンハンドの仕事は、皿洗いとゴミの片づけ、掃除が主な仕事。

ちなみに、上記の仕事内容の他にも、シェフに頼まれたら手伝わなくてはいけません。

 

そして、9:30〜12:00は1人で仕事をこなすため、休む暇はほとんどありません。

なぜなら、ここは船の上。

決まった時間に出稿するからです。

手際が悪かったり、休んでいたりしていては、

ランチに間に合わず、シェフがお客様へ料理を提供できなくなってしまいます。

もちろん遅刻も命取り。

必死こいて休みなく作業をこなして、ギリギリで終わるような仕事量のため、

少しでも遅刻すると、残された仕事が一気に自分の身に振りかかるので悲惨…

最悪の場合、職場が海の彼方へさようなら~ということも…Σ(´∀`;)

ネイティブイングリッシュスピーカーがクビになる理由

僕が働いていた1年間で、ネイティブイングリッシュスピーカーまたは、

ネイティブ同等の英語力がある人が5人は1日(トレーニング)でクビになりました。

経験や年齢など、もちろん人にもよるので一概には言えませんが、

彼らには共通するものがありました。

それは、積極性がなく、やる気が伝わってこないということ。

ワーホリや学生ビザでシドニーに訪れるネイティブイングリッシュスピーカーは、

23歳以下の若者がほとんど。

中には、高校を卒業したばかりで、働いた経験がない人もいました。

経験が浅い(または、ない)ので仕方ありませんが、

彼らは指示されたことしかしません。

 

指示されたことを早く終わらせて、

「次は何をしたら良いですか?」

というような積極性が殆ど見えないのです。

日本でも、こんな従業員は必要とされないですよね?

それは、オーストラリアでも同様で、

いくら英語が上手でも、

やる気が感じられない人を雇おうとは誰も思いません。

ましては、前述したような忙しいこの職場では、

仕事量についていけないと判断されます。

僕がこの環境で生き抜けた理由

僕がこの職場で生き抜けた理由は単純明快で、

日本で仕事をするように、勤勉に働いたこと。

具体的には、

  • 時間を守る
  • できるだけ前倒しで仕事を終らせる
  • 次に必要な作業を考えて仕事をする
  • 手が開いていたら、忙しい人を手伝う

たったこれだけ。

日本じゃ当たり前ですよね?

でも、海外だと以外とこれが当たり前じゃなかったりします。

特にヨーロピアンは、できるだけ働かないで楽をしようとする怠け者が多いように感じました。

恐らく勤勉に働くのはアジア人の特徴でしょう。

また、ネイティブと違って英語が得意じゃない分、

クビになりたくないから必死に働く。

そのような人が多いと思います。

その中でも日本人は、子供の頃から時間に厳しい環境で生活をしているため、

海外で仕事をしていると、それだけで気に入ってもらえます。

 

 

正直なところ、仕事をする上で英語力は殆ど関係ありません

全く話せないというのは問題外ですが、

相手の言っていることが多少理解できて、

相手に自分の言いたいことが伝えられる英語力があれば問題ありません。

文法が間違っていようが、日本語英語であろうが、どんなにゆっくりであろうが大丈夫です。

特にオーストラリア(シドニー)は、移民が多いため、

英語が上手ではない人も多いですし、雇用主もそういった人たちを雇い慣れています。

シフトが十分に貰えるように僕が努力したこと

メモや写真をとって仕事内容や食材の名前を覚える

働き始めた当初は、知らないことばかり。

1日の仕事量がどれくらいなのか。何時までにこの作業をこなせばいいのか。

などをメモに取り、仕事上の時間間隔を頭と体に覚え込ませました。

また、シェフから食材の調達を頼まれることが多くありました。

ただ、知らない食材名(英名)がほとんどだったので、

写真を撮って、家に帰ったらインターネットで調べたりしていました。

辞めた人も含め、30人近くのキッチンハンドがいましたが、

こんなことをやっていたのは僕だけだと思います。

真面目なので(笑)

仕事の範囲を把握する

シェフ、キッチンハンド、ウェイトレスなどがいる中で、

仕事の境界線がはっきりしていないものがチラホラありました。

ただでさえ忙しいので、他人の仕事までやってしまうと、

自分の仕事が終わらず、自分で自分のクビを締めてしまうことになるので、

最初は、仕事範囲を把握することに努めました。

シェフとコミュニケーションを取り、癖や好みを把握する

シェフも人間なので、各々癖や好みがあります。

具体的には、調理方法やこのタイミングでこのシェフはいつもこの道具を必要とするなど。

シェフは指示をしなくても、必要としているものが手元にあるため、

仕事がやりやすかったらしく、気に入ってもらえました。

スピード

ゆっくりしていると、あっという間にシフトの時間が終わってしまい、

別の同僚に迷惑がかかってしまいます。

そのため、質より量とスピードを重視して仕事をしていました。

人間努力をすると誰でも進歩するもので、

結果的に、質も量もスピードも、キッチンハンドの中で1番になりました。

一生懸命働いた結果こうなった

十分にシフトが貰えた

雇用形態がカジュアルワークだったため、週に貰える仕事の時間が決まっていませんでした。

週15時間の人もいれば、週30時間の人もいる。

そんな中で、僕は平均週37時間シフトを貰うことができました。

また、特に働ける時間の指定をしたわけでもないのに、

月曜日と火曜日以外の週5日のデイタイムシフトで固定で働いていました。

6ヶ月の契約が延長され、1年間働けることになった

実は、この職場は、2つのグループ会社が運営するレストランだったんです。

そのため、最初の半年は会社Aで働き、残りの半年は会社Bに籍を移動してもらい、

同じ仕事内容をこなしていました。

通常は、こんな提案はしないけど、

「働き者のお前が必要だ!」

とマネージャーに言ってもらい、嬉しかったことを今も覚えています。

シェフのお気に入りになった

自分でこんなことを言うのも恐縮ですが、

各々のシェフの癖や好みを把握することに努めたことで、

必要な物がいつも手元にあることに喜んでもらえたシェフのお気に入りになりました。

頼んでもいないのに、朝食を作ってくれたり、買ってきたお菓子やご飯をくれたり、

至れり尽くせりでした(笑)

誰も文句を言わなくなった

キッチンハンドは、キッチンの何でも屋なので、

シェフにあれこれいろいろと頼まれたり、仕事が遅いと文句を言われるのですが、

全ての仕事を時間を決めて早く片付け、さらに誰よりも働いていたので、

ほとんど注意をされることがなくなりました。

逆に働き過ぎだから、休んで来いと言われたほどです(笑)

逆に意見ができるようになった

自分の仕事の仕方に自信を持っていたため、

理不尽なお願いや、改善したほうが良い点を意見できるようになりました。

上司も僕がちゃんと働いていることを認めていたため、

無視をせずに僕の意見を聞き入れてくれました。

新人を教育するまでになった

長く働いていたということもあり、

新人キッチンハンドに仕事を教えることが多々ありました。

その数10名以上。

僕の英語力で大丈夫だろうかといつも不安でしたが、

自分の仕事をこなしながら、人に教えることは非常に大変でした。

その中で、すぐに辞めてしまう人もいましたが、

教え子の成長が見えた時は、嬉しかったです。

まとめ

日本であろうが海外であろうが、仕事で必要とされる人材は同じ。

  • 時間を守る
  • できるだけ早く終わらせるように努める
  • 余裕があれば、周りを助ける
  • 常に先のことを考えて行動する

つまり、日本で当たり前のことをやればいいだけです。

日本での社会人経験がある人であれば、

誰でも持っている責任感

それさえあれば海外でも十分に働けます。

僕が特別だったわけではありません。

 

英語得意じゃないけど大丈夫かな…

と思っている方があれば、

日本人であることを誇りに思って下さい。

きっとあなたも職場で必要とされる人間に慣れるはずです。

 

それではまた〜(^_^)/~

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    ABOUTこの記事をかいた人

    2014年10月〜2016年6月末までオーストラリアでワーキングホリデーを経験。外資系企業に務めながら、副業でブログやサイトを運営し、今後は地元沖縄を拠点にビジネス展開できるように計画中。 ダーツ、カメラ、写真、散歩、ブレイクダンスとやたらと多趣味の変わった人。