外出するたびに新しい書店に立ち寄って、なにか新しい知識を得られる本はないかなと探しています。どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。
ネットでの情報を収集ももちろんしますが、より正確で質の高い情報を求めるなら、やはり書籍がいいというのが僕の持論。
月に最低5冊は本を買うのですが、そんな生活を1年くらいつづけていたら、先日こんな事件が起きました。
【プレゼント企画】
インプットのために色々本読んでいるんですが、買いすぎて管理ができなくなった結果、まさかの同じ本を2冊買ってしまいましたw
ということで、1冊プレゼントします。
ABテストのやり方
35の実例掲載
等が載っているのでWeb関連の人は読んでみて損は無いかと。応募方法は次へ pic.twitter.com/egom496gKF
— NACCHI (@nacchi_ash) August 16, 2019
そう、本を買っては積読にし、時間があるときに読むという生活を続けた結果、同じ書籍をダブって購入するという失敗を犯しましたww
読んだ本や持っている本の履歴を残していなかった単純なミス。
幸いなことに、Twitterでプレゼント企画を行ったら、欲しい人が十数名名乗りをあげてくれ、この本を必要としている人に譲ることができました。
とは言え、同じようなミスは犯したくありません。
本を購入する際に、コレまでに読んだり購入した本を管理する方法を探したところ、Web上で蔵書管理ができるサービスをいくつか発見しました。
今回は、僕が実際に何個か使ってみた僕がおすすめする蔵書管理アプリ(サービス)を紹介します。
読書ログなら蔵書管理のブクログがおすすめ
Web上で読書のログが残せる蔵書管理サービスはいくつかありますが、その中でも僕がおすすめするのはブクログです。
読書管理ブクログ - 本棚/読書記録
Booklog,Inc.無料posted withアプリーチ
ブクログは、無料で誰でも利用できるWeb本棚サービスです。
単なる読書の管理や記録をするだけのサービスではななく、感想やレビューを書いて公開したり、他のユーザが書いた書評を確認でき、読書好きの人と交流することもできます。
読んだ本をカテゴリやタグで整理整頓することができ、Web上にあなただけの本棚を作ることができる素敵なサービスです。
僕がブクログを選んだする3つの理由
実際に複数の蔵書管理サービスを試した僕が、ブクログを選んだ理由を紹介します。
スマホでバーコードをスキャンするだけで、本を登録できる
ブクログを利用する目的は、蔵書管理です。読んだ本が手っ取り早く登録できることが一番の条件でした。
ブクログには、スマホ専用アプリが提供されていて、カメラでバーコードをスキャンすることで、その本を簡単に登録することができます。
連続スキャンもできるので、自宅に溜まっている本の山をスキャンして、登録することも簡単です。
スキャン済みの書籍を簡単に調べられる
スキャンをした際に、既に本棚に登録してあるものは、本棚の名前(今回の場合は「積読」)が表示され、まだ登録されていないものは「本棚登録」という風に表示されます。
何冊も連続でスキャンをして、どれをスキャンしたかわからなくなった場合でも、この機能さえあれば簡単に確認できます。
例えば、書店で気になる本を見つけた場合、まずバーコードをスキャンします。「本棚登録」と表示されれば、まだ持っていない本。「積読」や「読み終わった」と表示された場合は、既に持っていたり、読了した本だと判断することができます。
つまり、僕が今回やらかしたようなミスを、二度と犯さずに済みます♪
スマホとPCの両方に対応
僕は、Kindleで電子書籍を読んだり、Audibleでオーディオブックをよく聞いています。
でも、これらのデジタルブックには、バーコードがついていなかったり、バーコードを探すのが面倒だったりするため、スマホのバーコードスキャン機能は利用できません。
この場合、本のタイトルで検索して登録することになりますが、いちいちスマホのキーボードで入力していると時間がかかって仕方がありません。
パソコンのキーボードで入力したほうが圧倒的に早いですし、Google Chromeを使っている人であれば、アドオンが提供されており、より簡単に登録することができます。
これら3つの理由から、僕は蔵書管理にブクログ選びました。
ブクログでできること
蔵書管理 | 読書履歴の管理 |
本の感想やレビューの投稿 | 他のユーザーとの交流 |
話題・人気書籍ランキング閲覧 | Amazon経由でのアフィリエイト |
ブクログでは、前述した僕のお気に入りの機能の他にも、様々な機能があります。
例えば、他のユーザーの書評や感想をみたり、フォローしあってお互いの読書履歴を追いかけることもできます。
似たジャンルの本が好きな人をフォローすれば、あなたが知らない面白い本を紹介してくれるかもしれません。
また、Amazonアソシエイト経由でのアフィリエイトも可能なので、本をたくさん読むブロガーさんにとっても利用しやすいサービスではないでしょうか。
ブクログとその他の蔵書サービスを比較してみた
ブクログ | 読書メーター | Readee | |
---|---|---|---|
登録対象 | 本、雑誌、Kindle本、DVD、ゲーム、音楽 | 本、Kindle本 | 本 |
パソコン対応 | ○ | ○ | × |
バーコード登録 | ○ | ○ | ○ |
タイトル検索登録 | ○ | ○ | ○ |
スマホ対応 | ○ | ○ | ○ |
スキャン済の検知 | ○ | × | ○ |
Chromeアドオン | ○ | × | × |
エクスポート | ○ | × | ○ |
SNS連携 | ○ | ○ | ○ |
ブクログと他の蔵書管理サービスを簡単に比較してみました。
僕がやりたかったことを中心に載せているため、若干偏りがちですが、ご覧の通り、ブクログが僕の必要としていた機能を全て満たしていました。
実は、2012年あたりから読書メーターを使っており、登録の手軽さやレビュー投稿や他ユーザーとの交流など、機能自体には満足していました。
ただ一つ残念だったのが、本を検索(スキャン)した際に、既に本棚に登録されている本なのか、そうでないかを確認できなかったところ。
重複購入を避けるために蔵書管理をしたいと思っていた僕にとって、これは致命的でした。
一方で、Readeeは、検索機能は満たしていたものの、パソコンからの閲覧ができないため利用を断念しました。
Readee
Rakuten, Inc.無料posted withアプリーチ
ブクログはこんな人におすすめ
- 頻繁に本を読み、読んだ本を管理したい人
- パソコンとスマホからWeb本棚にアクセスしたい人
- 読書の趣味が合うユーザと交流して、新しい本に出会いたい人
ブクログを利用すると、あなたの持っている本、コレまでに読んだ本をインターネット上の本棚で一言管理することができます。
そうすることで、過去に読んだ本や既に持っている本を間違えて購入するようなミスがなくなったり、感想を書いておくことで、どのような本であったか思い出すこともできます。
また、あなたが書いた感想を通じて、読書の趣味が合う他のユーザとつながり、新しい本にであるチャンスになるかもしれません♪
まとめ
ポイント
- ブクログは、スマホやパソコンで読書履歴を管理できる蔵書管理サービス
- スマホがあれば、バーコードをスキャンして簡単に蔵書登録できる
- 蔵書管理をしっかりとすれば、重複して本を購入することがなくなる
今回紹介したもの以外にも、蔵書管理ができるサービスやスマホアプリはたくさんあります。
僕の場合、スマホとパソコンでアクセスできつつ、検索機能が優れているものを探していたためブクログを利用することになりましたが、目的によっては他のものがあなたにとっては良い可能性もあります。
今回紹介したことを参考に、自分に一番あった蔵書管理サービスを見つけ、読書ライフの役に立てていただけると幸いです。
ちなみに僕のブクログアカウントは、こちら:NACCHIブクログ
ぜひフォローしてください。そしておすすめの本があれば教えて下さい\(^o^)/
読書管理ブクログ - 本棚/読書記録
Booklog,Inc.無料posted withアプリーチ