はじめに
オーストラリアとニュージーランドのラウンドを終え、無事に帰国しました。どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。
転入届も出し終えたので、シティーボーイから村人Aへ転職しました。最終的に勇者に慣れるように頑張ります(笑)
帰国したとは言え、まだ発信したい情報を全て発信できていないので、自身のワーホリ経験を発信することは辞めませんよ。ということで本題へ!
これからワーキングホリデーへ行く予定の方は、どうやってお金を持って行こうか迷っていませんか?
- 日本国内で両替して渡航先へ持ち込む。でも大金を持ち歩くのは怖いな…
- 渡航中は常に日本のクレジットカードを使う
- 渡航先の現地の銀行口座を開設後に、日本の銀行から海外送金する
などなど、
様々な方法を考えられますが、僕がおすすめするのは、キャッシュパスポート
を利用することです。
ということで今回は、これから海外へ行く人におすすめのキャッシュパスポート
を紹介します。
お金の持って行き方に困っているならキャッシュパスポートがおすすめ!
キャッシュパスポートとは
キャッシュパスポート
とは、様々な通貨に対応した海外専用のプリペイドカードで、210カ国以上のMasterCard対応ATMや加盟店での利用が可能です。
海外での買い物の際に、キャッシュパスポート
をクレジットカードのように使って支払いができたり、現地のATMを利用して通貨を引き出すことが可能です。
僕がキャッシュパスポートをおすすめする7つの理由
1.外貨への両替不要
キャッシュパスポート
は、日本円で入金すれば、現地のATMで現地の通貨を引き出せるので、面倒な外貨への両替が不要です。
キャッシュレスが進んだ現代ですが、現金なしで生活するのは困難です。
土地勘のある場所であれば、どこで両替すればいいかわかるので、特に気にする必要がありませんが、海外旅行や留学で初めて行く土地ってわからないことだらけですよね?
ATMさえ見つけてしまえば、すぐにお金が引き出せるし、両替所はどこ?と探し回らずに済むので、大切な旅行の時間を節約できます。
2.9つの通貨に対応し、世界210カ国以上で利用可能
前述したとおり、キャッシュパスポートは世界210カ国位上のMasterCardのATMや加盟店で利用が可能です。
MasterCardは、VISAに次ぐ世界第2のシェアを誇るクレジットカードで、殆どのお店は、どちらのクレジットカードにも対応しているので、海外での買い物の際に重宝します。
- 日本円
- 米ドル
- ユーロ
- 英ポンド
- 豪ドル
- NZドル
- カナダドル
- シンガポールドル
- 香港ドル
キャッシュパスポート
1枚で、上記9種類の通貨に対応しています。日本円で入金するだけで、どこに行っても現地の通貨を引き出せます。
3.申し込み条件が厳しくなく、簡単に取得できる
クレジットカードを申し込んだ経験がある人はわかると思いますが、クレジットカードの審査は厳しく、安定した収入が無かったり、学生だった場合などは、取得できないこともあります。
それに対し、キャッシュパスポートの申し込み条件は、「取引条件に従って利用して貰える方なら誰でもOK!」という超寛大な条件!年齢制限が設定されていないので、学生でも取得可能です。
高校生の海外短期留学や10代でワーキングホリデーで海外へ行く予定の方におすすめ♪
4.必要な分だけ入金するプリペイドカードである
海外でクレジットカードを使う上で1番気をつけたいのが、スキミング被害です。スキミングとは、簡単に言うと、クレジットカードの情報を抜き取られて不正利用されること。
ワーホリや留学の為にせっかく貯めたお金が、ほとんど盗まれてしまった…というお話をたまに耳にします。
被害を最小限に抑えるには、万が一クレジットカードの情報を抜き取られてしまっても、盗まれる金額を少なくすることです。
つまり、必要最低限のお金だけを口座にいれておくこと。
実は、それを実現できるのがキャッシュパスポート
!
キャッシュパスポート
は、プリペイド式のカードなので、必要な分だけをカード(口座)に入れておくことが可能です。
万が一使いきってしまった場合でも、再入金(チャージ)も簡単で、インターネットバンキングを利用していれば、よりスムーズに入金できます。
スキミングについては、以前に詳しく記事を書いているので一度目を通してみてください。
>【注意喚起】比較的に治安のいいオーストラリア。でもスキミングに気をつけろ!被害を抑える6つの対策
4.24時間365日の無料電話サポート
キャッシュパスポートの盗難や紛失にあった際などは、管理会社への連絡が必要になります。
24時間365日無料電話サポートサービスを行っているので、地球の反対側に渡航して、時差が十数時間ある国からでも気にせず電話問い合わせが可能です。
ただし、携帯電話の利用など、条件によっては通話料が発生することもあるので要注意です。
電話サポートで利用できるサービスは以下のとおり。
- キャッシュパスポートの紛失・盗難時のご連絡
- キャッシュパスポート取引履歴に関するお問い合わせ
- 緊急時の現金手配サービス
- 緊急時の電話での簡易翻訳サービス
- 緊急メッセージサービス
詳しくは公式ページでお問い合わせ下さい。
6.スペアカード付きなので、万が一の紛失の際も安心
え!?嘘!?キャッシュパスポート失くしちゃった!!!
でも今すぐお金が必要…
どうすれば…
という緊急時でも安心。
キャッシュパスポートは、オリジナルカードとスペアカードの2枚がセットになっています。
基本的には、オリジナルカードを利用することになりますが、盗難や紛失によって、オリジナルカードが手元にない場合は、スペアカードを利用することで、お金を引き出したり、支払いができたりします。
ただし、紛失の際は、電話での連絡を忘れないようにしましょう。
7.余った金額は払い戻しが可能
入金したものの、思った以上に利用せず、お金が残ってしまったという場合でも安心!
余った金額は、払い戻しが可能です。手数料は発生しますが、手続きを行えば、指定した口座へ払い戻してもらえます。
8.僕も使っていた
実は、僕もキャッシュパスポート
を使っていました。
オーストラリアについたら仕事をする予定はあるものの、最初の4ヶ月は英語学習に専念したいため、仕事をするつもりがなかった僕。
その期間の生活費は、このキャッシュパスポートを利用して補っていました。
全額現金にして持っていくのは不安だし、一体どれくらいの金額が生活費として必要なのか検討もつかなかったので、不足した場合は、簡単にチャージができるキャッシュパスポートは重宝しました。
まとめ
- キャッシュパスポート
は、9通貨、210カ国で利用できるプリペイドカード - 日本円で入金するだけで、現地の通貨を引き出せるので、面倒な両替不要
- 万が一紛失した時でも、スペアカードがあって、電話サポートも24時間365日で安心!
海外へ初めて行く人は、どうやってお金を持って行ったらいいか検討がつきませんよね?
現地の銀行口座を開設して、日本のインターネットバンキングから、海外送金するという方もいますが、
- そもそも現地に到着したの直後の生活費はどうしますか?
- 銀行口座を開設できるだけの英語力はありますか?
また、短期滞在の場合は、日本のクレジットカードを利用するということもできますが、
- 知らない間にスキミングにあって、不正利用されたらどうしますか?
キャッシュパスポートなら、リスクを最小限に抑える利用方法をとれるので、安心して海外へ持っていけます。
これから海外へ行く予定の方は、キャッシュパスポートを携帯することをおすすめします。