はじめに
最近Family guy 1stにハマりすぎて、
口癖が「victory is mine!」です。
どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。
前回書いたこの方法でFamily GuyのDVDを見るのが個々最近の楽しみ♪
海外のDVDをPCで再生するなら、リージョンフリーの5KPlayerがおススメ!
さて今日のお話はみんな大好きお金の話。
きっとタイトルに釣られてこの記事にたどりついたことでしょう。
ただ時給6000円越えというのは嘘ではなく、まぎれもない真実です。
別にいかがわしいお店で働いたわけじゃないですからね(笑)
まぁいろいろと条件はありますが…
それでは僕が時給6000円以上という高時給の仕事をしてきた経緯をお話します。
時給6000円超えの仕事の全容
職種

■キッチンハンド
日本ではあまり耳にしないかもしれませんが、
キッチンハンドとは、皿を洗ったり、食材を切ったり、簡単な料理の仕込みをしたりする、
シェフのサポートをするキッチンの何でも屋さん。
オーストラリアではかなりポピュラーなアルバイトで、
英語がそこまで得意じゃなくてもデキる仕事なので、
ワーキングホリデーや留学生は、よくキッチンハンドをしています。
え?
まさか、そんな仕事で時給6000円超えなの?
と思ったかもしれませんが、
実は、そうなんです。
ただし、それには条件があります。
条件
- ローカルジョブであること
- クリスマス(祝祭日)に働くこと(雇用形態による)
時給が6000円超えになる条件は、
オーストラリアの最低賃金、約17ドル/時間(2016年1月現在) 以上の給与を支払っている環境で、
クリスマス当日に働くこと。
たったそれだけ!
実は、コレにはカラクリがあります。
オーストラリアでのパブリックホリデー(祝祭日)の労働について
雇用形態にもよりますが、
オーストラリアでは、祝祭日に働いた場合、
時給が2倍または3倍になります。
想像してみてください。
時給1000円だった場合、2000円または3000円!
時給1500円だった場合、3000円または6000円!
すごくないですか?
日本じゃ絶対に考えられないですよね…(;・∀・)
しかも最低賃金が17ドル=1362.5円(2016年1月20日現在)、
オーストラリアに法律を遵守している企業で働いている人なら、
時給2725円〜(2倍の場合)、または時給4087.5円〜(3倍の場合)という驚異的な金額に!
クリスマス当日に働いた結果
僕の時給は23.9ドルです。
(英語もそんなに上手じゃないのにこんなに良い仕事をいただけてほんとに感謝)
そして、僕の職場ではクリスマスの時給がトリプルペイ(3倍)だったので、
23.9ドル × 3 = 71.7ドル
2015年12月25日現在の豪ドルは87.5円/1豪ドルだったので、
71.7ドル × 87.5円(1豪ドル) = 約6274円!!
ちなみにこれ、関東の女性向け高時給求人(大人のお店)とほとんど同額です(;・∀・)b
バンダバーグのファームで働いていた時の日給が、
約15ドルだったので、時給が日給の4.78倍という脅威の結果になりました(笑)
バンダバーグについて気になる方はこちらの記事をご覧下さい。
)オーストラリアのファームで働きたい人へ。バンダバーグには絶対行くな!
ちなみにクリスマス当日は6時間労働だったので、
1日の稼ぎは、
71.7ドル × 6時間 = 約430ドル(約37642円!!)
ほんと真面目に働いていた良かった…(´;ω;`)
ただ、クリスマスランチを求めて押し寄せたお客さん600人のために、
忙しすぎて死にそうだったことは忘れません…(;・∀・)
ちなみに翌日のボクシングデーはダブルペイ(2倍)だったので、
2日で一週間分の稼ぎになりました♪
終わりに
これだけ稼げる日は年に1回または数回(2倍)と限られていますが、
日本では考えられない制度なので、
それだけでモチベーションに繋がります♪
ファームが稼げると効いたからファームに行くぞ!
という方に何人か出会ったことがありますが、
実際に稼げたという人はあまり聞いたことがありません。
いい仕事につければ、
シティージョブでも十分に稼げるということも覚えておきましょう。
それではまた~(^_^)/~