【ワーホリ・オーストラリア】2016年7月、全てのワーホリメーカーに対する税金が32.5%の重税に!

追記

2016年5月17日

増税の施行されるか、されないか心配されていたバックパッカー税でしたが、

結局、6ヶ月間の延期が発表されました。

詳しくは以下の記事にまとめてあります。

【ワーホリ・オーストラリア】2016年7月施行予定だったバックパッカー税が2017年1月1日に延期!

2016年5月12日

2016年7月より適応されると思われているワーホリメーカーに対する増税。

通称バックパッカー税。

 

様々なメディアが取り上げており、

選挙年予算案、バックパッカー税導入に観光・農村から反対 – 日豪プレス

と、増税が見直されるのでは?という見解の記事もあれば、

ワーキングホリデー重税(通称バックパッカー税)に変更なし – JAMS.TV

などと、予定通り増税されると述べているというメディアも…

 

JAMSさんの記事は、情報元が記載されていないので、

どこから情報を得て書かれた記事かわからないので、

もしかしたら誤りだという可能性もあります。

 

しかし、ここに来てYahooニュースにもこんな情報が掲載されました。

ワーキングホリデーに課税=日本の若者も悲鳴―豪 – Yahooニュース

こちらの記事にも情報元の記載がないので、

確実な情報とは言えませんが、大手ポータルサイトを運営するYahooなので、

何かしらの根拠があって掲載した記事でしょう。

とは言え、まだ完全に増税されると決定したわけではにことも確かです。

これから、ワーホリでオーストラリアに来る予定の方は、

いち早く知りたい情報だと思いますが、遅くとも1ヶ月以内には結果がでることは確かです。

これらの点を踏まえて、以下の記事を御覧ください。

 

ちなみに、このワーホリに対する増税っていうのはほとんどのワーホリメーカーには、

関係無かったりします。その真相を知りたい方は以下の記事も合わせて御覧ください。

増税で稼げなくなるは嘘!?ほとんどのワーホリメーカーには関係ありません。

2016.04.19

はじめに

長い夏が終わり、涼しくなってきたのでテンションが無駄に高いです。

どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。

んゃそれにしてもオーストラリアの夏は暑かった…

なんてったって、エアコンが無いのが辛くてたまらなかったです…(;´Д`)

 

さて、今回はワーホリで大金稼いだるぞ!

と意気込んでいるあなたにぜひ読んでもらいたい記事。

既にいろんなところで紹介されている内容ですが、

まだ知らな人の為に紹介します。

【2016年7月】オーストラリアのワーホリメーカーに対する税金が32.5%に増税されます。

増税に関する話をする前に、

まずは現状のワーホリメーカーに対する税金はどれくらいなのか説明します。

2016年6月末までのワーホリメーカーに対する税率

オーストラリアの年間所得に対する税率の変化表

課税所得 税率
居住者 非居住者
A 0ドル 〜 18,200ドル 0% 32.5%
B 18,201ドル 〜 37,000ドル 19%
C 37,001ドル 〜 80,000ドル 32.5%
D 80,001ドル 〜 180,000ドル 37%} 37%
E 180,001ドル 〜 47% 47%

※A~E(クラス)という文字は後ほどの説明がしやすいように、僕が勝手につけたものです。

オーストラリアの税率、た、高い…Σ(´∀`;)

年間課税所得を時給換算してみた

年間所得を出されたってあまりしっくりこないですよね?

ということで時給換算してみました。

フルタイム(週40時間)+1年間毎週(52週)働いた場合の収入=2080時間で計算。

オーストラリアで、ホリデー無しでこんなに働く人がいるかわかりませんが…

課税所得 時給
A 0ドル 〜 18,200ドル 8.75ドル
B 18,201ドル 〜 37,000ドル 約8.76ドル 〜 約17.79ドル
C 37,001ドル 〜 80,000ドル 約17.80ドル 〜 約38.46ドル
D 80,001ドル 〜 180,000ドル 約38.47ドル 〜 約86.53ドル
E 180,001ドル 〜 約86.54ドル 〜

※A~E(クラス)という文字は後ほどの説明がしやすいように、僕が勝手につけたものです。

2016年4月現在のオーストラリアの最低賃金は時給17.29ドルなので、

必死こいて働けば、最低でも年間約35,963ドルの所得。

最低でも、クラスB。すぐにクラスC。

日本円(1豪ドル約83円)にすると約2,984,945円!最低賃金ですよコレ。

オーストラリア恐るべし…Σ(´∀`;)

居住者と非居住者の違いは?ワーホリはどっちなの?

上記のオーストラリアの年間所得に対する税率の変化表で御覧頂いたとおり、

居住者と非居住者で大きく税率が異なっています。

可能であれば居住者扱いでタックスリターンをしたいですよね?

でも、ワーキングホリデーでビザの場合、基本的に非居住者扱いになります…(;´Д`)

ただし、6ヶ月以上オーストラリアに滞在していて、

なおかつ、一定の場所で生活を送っていた場合などは、

居住者扱いとしてタックスリターンできるチャンスがあります。

非居住者の場合、クラスA~Cまで同率32.5%の所得税がかかりますが、

居住者の場合、クラスAは0%。クラブBは19%と最大32.5%もの違いがあるので、

可能であれば居住者扱いでタックスリターンするべきです♪

税率が高くなるギリギリの所得に抑えたほうがお得なの?

稼ぎ過ぎたら税率が高くなるから、税率の変わるギリギリで所得を調整したほうがお得なのでは?

という風に思った人も多いと思いますが、実はそうではありません。

所得にかかる税率はこの図のようになっています。

tax-rate

つまり、所得が19,000ドルだった場合は、

18,200ドルを超過した800ドルにだけ、税率19%が適用され、税額は152ドルになります。

tax-rate2

所得が40,000ドルだった場合は、

18,800ドルは19%(税額3572ドル)。残り3,000ドルは32.5%(975ドル)の税率で

税額は合計4,547ドルになります。

tax-rate3

つまり、超過した分だけそのクラスの税率が適応されるので、

稼ぎすぎて税金が高くなるから、仕事を減らさねば!

という面倒くさい計算をする必要はありません。

税額の計算方法

図ではわかったけど、数字が苦手だから計算方法がわかんないよ!

という方のために、税額計算用の表を載せておきます。

課税所得 税額計算式
A 0ドル 〜 18,200ドル 0ドル
B 18,201ドル 〜 37,000ドル (課税所得−18,200ドル)×0.19
C 37,001ドル 〜 80,000ドル (課税所得−37,000ドル)×0.325+3,572ドル
D 80,001ドル 〜 180,000ドル (課税所得−80,000ドル)×0.37+17,547ドル
E 180,001ドル 〜 (課税所得−180,000ドル)×0.47+54,547ドル

7月という中途半端な時期に増税される理由

んでなんで7月という中途半端な時期に増税なの?

と疑問に思いますよね。

日本の会計年度は4月1日〜3月31日ですが、

実は、オーストラリアの会計年度は、7月1日〜6月30日なんです。

そのため、オーストラリアでは7月から有効な新たな法律が定められたりすることがよくあります。

2016年7月以降の税率はどうなるの?

やっと本題です。

前説が長かった…Σ(´∀`;)

2016年7月1日よりワーホリメーカーは全員非居住者になります。

つまり、課税所得が0ドル〜80,000ドルは一律32.5%の重税…(;´Д`)

ワーキング・ホリデー・メーカーに32.5%の重税 − 日豪プレス

ワーホリでそれ以上稼ぐ人はほぼいないのでそれより上の所得税は気にする必要はないでしょう。

これがどれだけ厳しいことかわかりますか?

2016年7月以降の税額を計算してみた

数値で観たほうがわかりやすいよね。

ってことで前述した例と比較してみた。

 

所得が19,000ドルだった場合の税額は、

19,000ドル×0.325=6,175ドル

所得が40,000ドルだった場合の税額は、

40,000ドル×0.325=13,000ドル

課税所得 税額 差額
〜2016年6月末 2016年7月〜
19,000ドル 152ドル 6,175ドル 6,023ドル
40,000ドル 4,547ドル 13,000ドル 8,453ドル

え…差額が6000ドルを超えている…

なんてことだ…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

日本円で6000ドル×84円(1豪ドル)=約504,000円の損!

こ、これは帰るわ〜…(;´Д`)

終わりに

僕自信もタックスリターンをしないといけない身なので、

認識を改めるために今回この記事を書きました。

そして増税の恐ろしさに気がつくことに…

増税される前のいいタイミングで、ワーホリに来ててラッキーと思ったことは言うまでもありません。

 

ただ、これはローカルジョブをゲットしてちゃんと税金を支払っている人の場合の話です。

下記の記事で紹介しているような、最低賃金以下の違法なキャッシュハンドジョブをしている場合は、

特に気にしなくていいです。

【暴露】最低時給17ドルは嘘?オーストラリアの給与の実態

2016.02.23

その辺についても、次回詳しく書くつもりです。

 

それではまた~(^_^)/~

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ABOUTこの記事をかいた人

2014年10月〜2016年6月末までオーストラリアでワーキングホリデーを経験。外資系企業に務めながら、副業でブログやサイトを運営し、今後は地元沖縄を拠点にビジネス展開できるように計画中。 ダーツ、カメラ、写真、散歩、ブレイクダンスとやたらと多趣味の変わった人。