留学生にとって実は地獄!?先進国で最も裕福な国オーストラリアの裏側

はじめに

ワーキングホリデーでオーストラリアに行ってよかったなと思っている系男子。

どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。

ワーキングホリデーでオーストラリアに行っていた1年8ヶ月間は、

日本では中々できない多くのことを経験でき、オーストラリアを満喫できたので、

行ってよかったとホントに思っています。

 

オーストラリアに行く前と行った後では、知識量も異なり、

オーストラリアの良い面や悪い面を学び、同時に日本の良い面や悪い面を再認識しました。

そこで今回は、僕が知ったオーストラリアの裏事情を紹介します。

これから先の内容は、僕の個人的な意見です。あえて悪い面に触れているので、

  • オーストラリアが大好きで悪いことなんてないと思っている人
  • 他人の意見を客観的に受けいられない人

には不快な思いをさせてしまうかもしれませんので、ページを閉じてください。

留学生にとって実は地獄!?先進国で最も裕福な国オーストラリアの裏側

給料が高くてめちゃくちゃ稼げるのは、永住権を持った人と一部のワーホリ&留学生

オーストラリアについてはあなたはどんなイメージを持っていますか?

オーストラリアに来ていた日本人観光客やオーストラリアに行ったことのない日本人にあった際、

よくこんな会話になります。

なっち
実は、オーストラリアで仕事をしながら1年8ヶ月住んでたんですよ。
ミスターX
すごいね!めちゃくちゃ給料いいんでしょ?羨ましいな〜♪沢山貯金できた?

そう!

オーストラリアをあまり知らない人が思っているオーストラリアのイメージは、

給料が高くて、めちゃくちゃ稼げる国!

これがダントツでトップです。(僕の経験上)

でも現実はそんなにあまくありません。

詳しくは下記の記事に書いてありますが、最低賃金の6割の時給で働いている人もたくさんいます。

3ヶ月給料が貰えなかったという話も聞いたことがあります…

【暴露】最低時給17ドルは嘘?オーストラリアの給与の実態

2016年2月23日

留学生の学費が現地の人の3倍〜10倍

嘘でしょ!?と思うかもしれませんが、オーストラリアは留学生の学費が非常に高いです。

オーストラリアの大学に通う場合、留学生は、永住権を持っている学生の3〜4倍の学費を支払う必要があります。(ちなみに、日本は4年制大学が一般的ですが、オーストラリアの大学は3年制です。)

また、TAFE(国が運営する公立の専門学校)では、それが顕著で、

なんと留学生の学費は、永住権を持っている学生の10倍!

あまりに高すぎるのでボッタクリにも感じられます…(;・∀・)

 

コレは見方を変えれば、留学生から多額な学費を集め、現地のオーストラリア人には安価でよりよい教育環境を提供しているということ。

アメリカやニュージーランドでも、この考え方は同様なようなので、

日本が逆に珍しいのかもしれませんが、この話を聞いた時はカルチャーショックでした。

ちなみに、僕がシドニーで知り合った知人は、実際にTAFEに通っていたらしく、

当時のTAFEの生徒が5名(留学生1人含む)しかいないにもかかわらず、その人が莫大な授業料を払っていたために、廃校にならず継続できていたそうです。

なっち
こうなってくると、学校存続のためにお金を貢いでいるという風にも思えてくる…(;・∀・)

留学生(学生ビザ)は週20時間しか働けない

どこの国も同じだと思いますが、学生ビザは学校に通うためのビザなので、1週間の就労時間が決められています。

アメリカの学生ビザはアルバイトができないので、それに比べれば、オーストラリアの週20時間は厳しくはありませんが、高額な学費に加え、家賃も異常に高いので、週20時間のアルバイトだけで生活するのは困難です。

そのため、必然とお金持ちの子供しか留学しにくい環境になっています。

だから、学校以外の時間は、キャッシュハンドのアルバイトで生活費を稼ぐために一生懸命働いている留学生が多いのです。

一部の地域では未だに人種差別がある

僕がオーストラリアにいた時は、一度も人種差別にあった経験はありませんでしたが、

メルボルンに行っていたワーホリメーカーからは、チラホラ人種差別の話を耳にしました。

たとえば、中国人入店禁止のお店があったり、Barでレジに並んでいても、

無視して後ろに並んでいる人から先にオーダーを取るなど。

他国に足を踏み入れているので文句を言ってはいけませんが、

日本で生活していると、人種差別のような話はあまり耳にしないのでショックでした。

日本で稼いだ大金を、オーストラリアで使いきって帰国する多くの日本人

2016年現在、1周間でオーストラリアに入国する日本人は、約500人だそうです。
(現地に約10年住んでいる、日本人の方からの情報)

その中には、ワーキングホリデービザ、学生ビザ、ビジネスビザなど様々な人が含まれますが、

その殆どがワーキングホリデービザとのこと。

 

一般的な日本人のワーホリメーカーは、

  1. 語学学校に通って基礎英語を勉強
  2. 生活費を稼ぐためにアルバイト(ただしキャッシュハンドがほとんど)
  3. 小旅行をして帰国

こんな感じでワーキングホリデーを終えます。

つまり、ワーキングホリデーのために、数十万〜百万円のお金をオーストラリアに持ち込み、

語学学校の学費に費やし、最低賃金の以下のキャッシュハンドのアルバイトで極貧生活を送り、

帰国前に小旅行を楽しんで頑張ってためたお金をほとんどオーストラリアに落としていくわけです。

オーストラリアに大金を落とした分の対価をちゃんと日本に持ち帰られますか?

 

厳しい見方をすれば、コレが現実です。

外国に行くのでこれは当たり前なことかもしれませんし、僕がコレが不平等だとは思いません。

ただ、このことを事前に知っているのとそうでないのとでは、ワーキングホリデーに対する意気込みや考え方が大きく違ってくる思います。

僕はこれを知ったがオーストラリアに1年半くらい住んでからのことです。

そのため、オーストラリアに行く以前は、

なっち
オーストラリアって豊かで楽しそうな国なんだろうな〜。楽しそうだな〜♪

などと軽くしか考えていませんでした。

自分自信がこの問題に陥らないためにはどうすればいいのか?

人それぞれの考え方がことなるので一概には言えませんが、

オーストラリアで多くの経験をし、そこで培った知識と大金を稼いで日本に持ち帰り、今後へ活かす。

これが一つのオーストラリアワーキングホリデーの成功例の一つではないでしょうか?

 

これを実現するためには、

  1. 日本で最低限の英語は学び、無駄な学費の出費を抑える
  2. 現地で多くの人に出会い、人脈を広げ、同時に英語力を伸ばす
  3. ローカルジョブをゲットし、そこで大金を稼ぐ

といった流れを踏む必要があるでしょう。

その結果、培った知識や人脈、稼いだお金を日本に持ち帰り、今後の自分の目的のために使う。

これが理想のワーキングホリデーだと僕は思います。

これを実現するためには、ただなんとなくワーキングホリデーでオーストラリアに行くのではなく、

ワーキングホリデーを終えた後のことも考えて準備を整える必要があるでしょう。

まとめ

  • オーストラリアは留学生にとっては厳しい環境
  • オーストラリアの学費はめちゃくちゃ高い
  • 有意義なワーキングホリデーを送りたければ十分な下準備が必要

人それぞれ考え方が異なるので、

オーストラリアで4ヶ月間語学学校に通って英語を学んだことが、

有意義なワーキングホリデーだと思う人もいれば、

働かずに1年間野宿をしながらオーストラリア中を旅することが理想のワーキングホリデーという人もいるかもしれません。

 

僕が言いたいのは、人生のうちに一度しか取得できないワーキングホリデーという素敵な機会を、

気がついたら何もせずに1年が過ぎて閉まっていた…

というような使い方で終わらせてほしくない。

ただそれだけです。

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ABOUTこの記事をかいた人

2014年10月〜2016年6月末までオーストラリアでワーキングホリデーを経験。外資系企業に務めながら、副業でブログやサイトを運営し、今後は地元沖縄を拠点にビジネス展開できるように計画中。 ダーツ、カメラ、写真、散歩、ブレイクダンスとやたらと多趣味の変わった人。