友達の結婚式に出席したら、まさかのウェディングフォトのメインカメラマンだった件

はじめてのウェディングフォトカメラマン。アイキャッチ

機材は増える一方で、写真を撮る機会が減ってきている偽カメラ男子。どうも、なっち(@bboy_nacchi)です。

このブログでモデルさんを募集したところ、過去にこのような写真を撮らせていただく機会がありました。

モデルを募集して、福州園でコスプレの撮影してきたけど質問ある?

2018年6月14日

ブログでモデルさんを募集したら、今日本で一番美しい女性、仲本百合香さんの写真を撮影することになった話

2018年8月8日

どちらのモデルさんも僕がプロではない趣味カメラマンであることをご理解いただき、それでも構わないから撮って欲しいとのことで、快く引き受けさせていただいたものです。

そんな写真が好きな僕ですが、先日友人の結婚式への誘いがあり、喜んで出席することを伝えたところ、後日こんなやりとりがありました。

新郎
なっちさん。結婚式のときカメラ持ってきますか?できれば写真のデータいただきたいんですが…
なっち
別にいいよ〜。

と二つ返事で写真の提供を了承したところ、さらに後日思わぬ連絡が。

新郎
写真の件って大丈夫ですよね?
なっち
うん、データくらいならいくらでもあげるで〜♪
新郎
そしたら、カメラマンという形で式場に伝えておくので、当日は自由に動いて撮影していただいてOKです。

ん…段々と雲域が怪しい気が…

なっち
え?いいけど、そしたらプロのカメラマンの邪魔にならないように気をつけるね。
新郎
あ、動画専門のカメラマンさんはいるんですけど、写真はなっちさんだけなんですよ!
写真は、なっちさんだけなんですよ。

お解りいただけるだろうか、このとてつもないメッセージの力を…

なっち
え、俺メインカメラマンってこと?wwプロじゃないけど大丈夫なん?
新郎
なっちさんなら間違いないので、ぜひお願いします!
なっち
確実にいい写真が撮れる保証はないで?それでもいいの?
新郎
それも承知の上でよろしくお願いします。

このあとも、リスクの高さを幾度となく伝えましたが、結局それでもお願いしたいとのことだったので、引き受けることにしました。

素人趣味カメラマンなっち。まさかの、ウェディングフォトのメインカメラマンという超重要案件を背負うことにww

前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、今回は、僕が友人のウェディングフォトを撮影したときの裏側を書きなぐる備忘録的内容です。

特にノウハウとか、ためになることはないので、興味の有る方だけ続きをお読みください。

ウェディングフォトを撮る上で、結婚式までに準備したこと

ポートレート撮影の経験も少なく、カメラを始めてから結婚式に出席することも無かったので、ウェディングフォトなんて初めての経験。

さらに、結婚式に出席したことも2,3回しかなかったので、結婚式の流れすらわからない状態。

なっち
ハイハイを覚えた赤ちゃんに、100m走させるような所業

つまり、ピンチってやつですw

とはいえ、引き受けた以上は可能な限り良いものを撮ってあげたいと思い、結婚式での撮影に必要な知識を色々調べました。

ウェディングフォトに必要な知識の情報収集

最初に読んだ記事がこちらの2つ。

正直。お、終わった…と心から思いましたww

だがしかし、後に引けない僕は、折れてしまった心にもとに戻すべく、ひたすら情報収集することに。

こちらの記事もとても参考になりました。

結婚式撮影にチャレンジ。ブライダルカメラマンのプロの機材が気になるあなたに

結婚式場の下見。新郎新婦、担当者との打ち合わせ

ウェディングフォトの経験が豊富なカメラマンであれば、ある程度の流れが把握できているはずなので、会場のレイアウトや式場の形状で流れを想定することができるかもしれません。

しかし、僕は完全なる初心者。

新郎と会場であるホテルの方にお願いして、式場、披露宴会場の下見と見取り図。当日のタイムテーブルを教えていただきました。

結婚式場は、幸いなことに屋内で自然光が入ってくる場所ではなかったので、ストロボをを上手く使えば、光を自力でコントロールできる環境だったので一安心。

なっち
ガラス張りのチャペルだったら確実に死んでたと思います…想像したくもない…

披露宴会場も十分に通路が確保されたレイアウトで、披露宴の流れに応じて自由に移動できる環境だったのでラッキー!

照明は若干暗い感じがしましたが、天井が低かった分、ストロボの光が十分に反射してくれたので運が良かったです。

会場の下見の後は、新郎新婦との打ち合わせ。

  • どんな写真を撮ってほしいのか。
  • どんな風に写真を残すのか(データだけ。印刷予定など)
  • いらない写真はどんなものか

など、わからないなりに必要最低限の情報を話し合い、当日は忙しくてできそうにないテスト撮影を行いました。

ウェディングフォトを撮るのが初めてな僕でしたが、新郎新婦も初めての結婚式のため、わからないことも多く、お互いに不安を抱えていたと思います。

別れ際に「一枚でも多く良い写真が撮れるようにがんばります。」とだけお伝えしました。

追加で必要な機材の購入

事前にネットで下調べをしていたので、できればあったほうが良い機材はある程度把握していました。

  • サブカメラ
  • ストロボ
  • SDカード

などは、以前使っていたASP-Cの機体(Nikon D3200)を用意、ストロボは中国製の安物ですが、レビューが良いものを購入しました。

機材に関しては、最低限のものを万全に準備をしていたつもりでしたが、実際に会場の下見をして、タイムスケジュールを把握し、試し撮りをしたことで気がついたことがありました。

まず、サブ機が全然使い物にならないこと。

数年前の初心者向けASP-C機で、フォーカスが遅く、一瞬一瞬が大切な結婚式には適しませんでした。

また、ストロボは、TTLオートのついていない安物のマニュアル機だったため、経験不足の僕には使いこなせないと判断。ストロボ調整に気を取られるより、フォーカスと画角に集中するべきだという結論に至りました。

これにより、サブ機はあってないようなもの。

メイン機であるD750の動作不良の懸念はあるものの、流石に追加購入するには無理があるので、大量に撮影ができるように、その日のうちにSDカードと予備バッテリーを購入しました。

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結果的にこの判断は功を奏し、撮影枚数を気にすることなく約3時間の撮影を終えることができました。

実際に撮影した写真の一部

当日は約1300枚撮影し、その中で綺麗に撮影できたものを厳選し、300枚弱を納品。

ブレが大きかったり、暗くなってしまった写真など、失敗した写真はたくさんありましたが、どうにか喜んでもらえたので、このときやっと緊張の糸がほぐれ、胸をホッとなでおろすことができました。

プライバシーの関係であまり載せられませんが、その中の一部を紹介します。

結婚式写真1 結婚式写真2 結婚式写真3

まとめ

  • ウェディングフォトの撮影はめちゃくちゃ大変
  • 新郎新婦より緊張した
  • 結婚式はゲストとして参加したほうが楽しめる

結婚式のメインカメラマンを、素人が務めるという無謀な挑戦でしたが、結果的に喜んでもらえたので、100点満点とは言えないものの、無事成功というかたちで終えることができました。

依頼を受けてから、いろいろ下調べをしたり、当日の流れを想定したり、実際に打ち合わせをしたり、不安とプレッシャーに押しつぶされそうな日々を過ごしましたが、それを楽しんでいる自分もいたので、今では思い返せば良い思い出です。

ただ、

友人
結婚式の写真撮ったことあるんでしょ?うちらのもお願いできない?

と次回誰かに頼まれても、全力で否定すると思いますw

なぜなら、失敗できないというプレッシャーが大きすぎるから。

撮影する側にとっては、何度も経験するものですが、新郎新婦にとっては、一生に一度の大切な結婚式。

特に、新婦にとっては人生で一番大切で、最も美しくなれる日です。失敗は許されません。そんな大事なイベントの撮影を、素人が軽い気持ちで請け負っていいわけがありません。

新郎新婦のみなさんも、友人のことを思うなら、あえて頼まないほうがいいかもしれません。

 

ただ、僕はこの機会をくれた新郎新婦に感謝の言葉しかありません。

  • 一生に一度の晴レノ日を僕に任せてくれたこと
  • そして、僕なら間違いないと信頼してくれたこと

l

なっち
新郎新婦のお二人。貴重な経験をさせていただきありがとうござました!末永くお幸せに。

そして、最後に一言。

なっち
無事終わってよかった〜。

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ABOUTこの記事をかいた人

2014年10月〜2016年6月末までオーストラリアでワーキングホリデーを経験。外資系企業に務めながら、副業でブログやサイトを運営し、今後は地元沖縄を拠点にビジネス展開できるように計画中。 ダーツ、カメラ、写真、散歩、ブレイクダンスとやたらと多趣味の変わった人。